本格的な頭皮ケアは週に1回で十分

週に1度本格的なケアを行う

正しいシャンプー方法を守れば、頭皮ケアは日ごろの努力で行うことができます。その他には基本的には何もしなくても問題ありません。必要以上に髪の毛を洗ったり、頭皮にシャンプーが残らないようにする点に注意すれば大丈夫です。

 

女性の頭皮にやさしいシャンプー方法とは?

 

もしさらに頭皮を万全な状態にしたいなら、週に一回本格的な頭皮ケアを行ってみましょう。

 

オイルクレンジングのケア

 

メイク落としにクレンジングオイルを使用している人は多いはずです。クレンジングオイルは化粧品の脂分を、別の脂で混ぜ合わせて落とす方法となります。脂汚れは水分では落ちにくいので、油で落とすというわけです。

 

クレンジングオイルはサラサラしており、毛穴に入ってメイクや皮脂、油汚れを浮き上がらせます。この発想を頭皮にも応用するのです。

 

頭皮にオイルを塗るのに抵抗があるかもしれませんが、同時にクレンジングオイルで化粧がしっかり落ちる経験もあるかと思います。それを頭皮の皮脂に使うというだけの話なのです。
頭皮クレンジングはお風呂の前に行います。すぐにお風呂に入れるよう服を抜いでおき(寒かったら捨ててもいいようなTシャツやスウェットを着たり、タオルを体に巻いたりする)、ビニール袋に穴をあけて頭からかぶり、首から下をガードします。そしてブラッシングを行って髪をほぐします。

 

あとはクレンジングオイルを指先につけ、皮脂がたまりやすい前髪の生え際、そして頭頂部のつむじにつけます。そして指の腹でやさしくもんでいきます。時間は1~2分で十分。あまり長い間クレンジングオイルが頭皮につかないようにします。あとはお湯でクレンジングオイルを流してください。その後はいつも通りシャンプーをすれば完了です。

 

頭皮の皮脂を揉みだすケア

 

角質は皮膚から剥がれ落ちると皮脂とまざります。髪の毛があると、根元にくっついて離れなくなり、徐々に筒状になります。この塊に皮脂や汗などがくっつき、酸化や乾燥などが起こるとどんどん硬くなり、大きくなっていきます。これを角栓様物質といいます。

 

徐々に大きくなった角栓様物質が毛穴を塞いでしまうと、毛穴から発生した皮脂が外に出られなくなります。そのままにしていると、炎症が起こったり、内側からせりあがる皮脂の力でズボッ!と毛が抜けてしまったりするのです。

 

角栓様物質は、毎日しっかりシャンプーしていても、どうしても発生してしまうものです。女性の場合は男性ほど皮脂が多くないため、角栓様物質は生まれにくいですが、それでも徐々に成長していきます。

 

この角栓様物質を取るために揉み出し洗いが必要になります。男性の場合皮脂が多いため定期的な揉み出し洗いが必要となりますが、女性の場合は皮脂が少ないので週1回のケアで十分です。

 

やり方は簡単で、まずお湯を頭皮にしっかりかけて汚れを柔らかくし、毛穴を開きます。あとはシャンプーを頭皮にだけつけて、両手で頭をもむように洗います。指の腹で頭皮をじっくりマッサージしていくわけです。角栓様物質を取り除く必要があるので、痛くない程度に、頭皮を軽くつねるような感覚がよいでしょう。

 

そうすると、毛穴につまった角栓様物質や汚れが押し出されて取り除かれます。頭皮全体で行う必要があるので、洗浄時間はそれなりにかかります。

 

最後に温かいお湯でじっくりシャンプーを洗い流します。頭皮に直接つけているため、しっかりすすぐ必要があります。普段のシャンプーよりも時間をかけてすすいでください。

 

ポイントは揉み出す力を強くしすぎないこと。不快に感じるような力で揉み出してはいけません。それと、指の腹で頭皮をこするのもいけません。指の腹を頭皮に配置したら、そこから動かさずにつまむようにしましょう。