髪のブラッシング効果って何?ただ髪をとかすだけではダメ

ブラッシング回数を増やすのも○

朝起きたとき、寝起きでもつれた髪の毛をとかすために髪の毛をブラッシングするはずです。お風呂上り、髪を乾かしてからブラッシングすることも多いですよね。

 

ところが、ブラッシングは髪をとかすことだけが目的ではありません。ただ髪をとかして終わり、というのは避けたほうがいいです。

 

というのも、ブラッシングは頭皮ケアの役割もあるのです。もともとブラッシングは、髪にまとわりついたフケやほこり、抜け毛を取り除くために行われていたものです。シャンプーがなかった時代は、髪の毛をきれいにするためにブラッシングをしていたのです。

 

ところが、シャンプーが普及し、髪の毛は毎日きれいな状態を保てるようになりました。そのためブラッシングの回数は大幅に減ったと言われています。今は忙しく働いて時間がない女性が増えているので、朝ブラッシングをしたら、あとは寝るまでしないという人も多いことでしょう。ライフスタイルの変化なので仕方ありませんが、それでは回数が少ないのです。

 

>>女性はフケの原因はシャンプーの仕方にあり!

 

本来、髪についたゴミやフケをとるだけならブラッシングで十分カバーできます。シャンプーの回数が多くて頭皮環境が乱れてしまっているなら、ブラッシングを多くしてシャンプーを減らすだけでフケやかゆみをおさえることだってできるのです。

 

しかもブラッシングには頭皮の血行を促進したり、皮脂を適切に分泌させる効果もあります。頭皮をブラッシングで適切にマッサージすることで、頭皮の健康をたもつことができるわけです。クッションブラシであれば、十分なマッサージ効果が期待できます。

 

もちろんブラッシングのしすぎも問題です。ブラッシングすればするほど髪の毛に摩擦が生じるため、何度も行うと髪の毛にダメージを与えるおそれがあります。ロングヘアの場合は、毛先から頭皮に向かってじょじょにとかしていく工夫が必要でしょう。

 

また、髪を洗った直後のブラッシングには注意。濡れたままブラッシングするとキューティクルが壊れてダメージを受けやすくなるので、しっかり乾かしてからブラッシングするようにしましょう。

 

ヘアブラシの種類

 

ヘアブラシには材質による違いがあります。素材別に解説します。

 

動物の毛を使ったブラシ

 

豚の毛などをつかったヘアブラシは、髪にツヤを加えることができると言われています。ただ、ブラシの毛の密度が高いため濡れた髪に使うと引っかかって脱毛の原因となるので気をつけましょう。また天然毛のため雑菌が繁殖しやすいので、掃除も定期的にしたほうがよいでしょう。

 

ナイロンなどの化学繊維製のブラシ

 

目が粗く髪がひっかかりにくいのが魅力です。水洗いですぐにクリーニングできるのもよいでしょう。静電気がたまりやすいので、切れ毛には注意しましょう。ナイロンよりはポリエチレンのほうが静電気が起きにくいので購入の際には素材を見ておきましょう。

 

木製のブラシ

 

櫛は木製のものが多いです。静電気が起きないのが魅力ですが、硬いので頭皮への刺激が強すぎることがあります。先のとがった櫛は頭皮に強くあたらないように気をつけるべきでしょう。